伝えること
先日、プロのライターさんによる
「伝える書き方」についての勉強会に参加してきました。
本や雑誌を読んだ時
なるほど〜!
わかるわかる!
とつい頷いてしまうことはよくあると思いますが、
それは誰が書くかによっても違うのですね。
同じ現象でも、書き手がどう感じたか、どこを強調したかで受け取る側の感じ方が
変わるからです。
伝え方って難しくて
専門的な方がいいのか
フランクな方がいいのか
厳しくした方がいいのか、または寄り添った方がいいのか・・・
セラピストという仕事では
もちろん体の知識を深めることも大切ですが
それをどうやって相手にフィットさせて伝えられるか
納得し、実践してもらえるかも腕の見せ所です。
毎日、毎年何人もの人と出会うわけですが、
一人として同じ人はいないので
伝え方はその人に合うように私はしています。
(自分はこう思う!と相手関係なしに自分の考えをズバッといえる先生もいるようですが)
書くときも話ししている時も
どうしたら相手に納得してもらえるかな
と考えながら
私はお客様に向き合っています。
ずっと座っているだけでも
腹は減る!
講義の中での美味しい栄養補給は必須でした。
それにしても
デスクワークの過酷さと
その後のケアの大切さも身にしみました〜